Mizuho Financial Group

共同事業型「ESCOサービス」を2施設で導入

豊富な実績でお客様の省エネ対策に貢献する「ESCOサービス」

芙蓉リースは、アズビル株式会社との共同事業で、北海道旭川市の医療法人仁友会が運営する「北彩都(きたさいと)病院」におけるESCO用語解説サービスを2016年4月から開始し、サービス導入前に比べて大幅な省エネを実現しました。
JR旭川駅前にある同病院は、特に血液浄化と泌尿器科では地域を代表する高度な専門性を持ち、旭川市はもとより道北全域の患者に対応しています。
北海道は電気料金が高く、同病院では電気を主体とした省エネ、コスト削減が課題とされていました。
そこで、芙蓉リースとアズビルでは、両社の豊富なESCO連携実績を説明するとともに、省エネ診断と提案を実施。同病院にとって最も効果的なESCOメニューを検討し、契約に至りました。
提供したESCOサービスは、照明のLED化をはじめ、BEMS用語解説の導入によるポンプ変流量制御、空調機間欠運転制御、厨房外調機の変風量制御など各種運用の改善です。サービス開始から2017年3月までの1年間で、従来に比して電気使用量は17.6%、ガス使用量は8.0%の削減効果を得ました。

  • 北彩都病院は、地上7階、地下1階(延床面積/13,292㎡)で、一般病棟116床、血液浄化療法センター115床を有する旭川市を代表する病院です。

北彩都病院におけるESCOサービスによる省エネ効果

削減率は2012~2014年度の平均値をベースに比較しています。

計画 2016年度実績
電気使用量 削減率 11.9% 17.6%
ガス使用量 削減率 7.6% 8.0%

北彩都病院における省エネ効果が顕著なことから、医療法人仁友会では、同じく運営する旭川市内の「介護老人保健施設みやびの森」においても、2017年7月から北彩都病院と同様のESCOサービスを導入しました。電気使用量削減率24.3%、重油使用量削減率8.9%をめざし、現在運用中です。

介護老人保健施設みやびの森は、2003年8月に東旭川町下兵村に開設しました。入所定員は100名(内一般棟60名、認知症専門棟40名)で、通所リハビリテーションは1日定員40名となっています。

Customer's VOICE

仁友会本部 本部長
平間 康宣 様

「計画を上回る省エネ効果と費用対効果の高さに満足しています」

北彩都病院では当初、省エネ対策として照明をLEDに替えることだけを考えていました。しかし、芙蓉リースからLED化だけではなく、空調制御をはじめとした機器の運用改善を含めた省エネ手法として、ESCOサービスの提案を受け、興味をひかれました。結果として、ESCOサービス導入から1年が経過し、計画を上回る実績を得ることができました。コスト面でももっとも費用対効果の高い省エネ対策を実施でき、大変満足しています。
介護老人保健施設みやびの森でも、北彩都病院と同様、高い効果が実現することを楽しみにしています。

用語解説

ESCO(Energy Service Company)
ESCOは、省エネに関する提案や設備導入、資金調達など包括的なサービスを提供するものです。お客様はサービスを利用することで削減されたコストからESCO事業者に費用を支払うため、追加費用を負担せずに省エネを実現でき、将来的な経費の削減にもつながります。
ESCOサービス実施前:光熱費支出 → ESCOサービス実施後:お客様の利益 + ESCOの配当 + 返済分(金利 + 初期費用) + 光熱費支出
BEMS(Building and Energy Management System)
室内環境とエネルギー消費の最適化を図るためのビル管理システム。

ページトップへ