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社長メッセージ
株主・投資家の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。2012年3月期の概況と2013年3月期の見通しについてご報告申し上げます。

1.2012年3月期の概況
 当期における我が国経済は、震災直後の急速な落ち込みからは回復したものの、電力不足の長期化に加え、欧州の財政危機、円高、タイの洪水の影響などから経済活動は総じて停滞を強いられた1年となりました。
日本銀行が追加金融緩和を決定した2012年2月以降は円高の修正が進み、国内経済は持ち直しの動きが続いております。
企業の設備投資は、震災からの復興・復旧に向けて年度後半から緩やかな増加基調にあります。社団法人リース事業協会統計によるリース取扱高も2011年度は累計4兆5,885億円(速報値、前年度比100.9%)となり、僅かながら増加に転じております。
こうした環境の中、当社グループは、2011年4月より新たに「2011年度〜2013年度中期経営計画」をスタートさせ、3年後に目指す会社像 『お客様に選ばれるFGL!』 を実現するため、中期経営計画に掲げる「事業戦略」「経営戦略」への取り組みを進めてまいりました。
この結果、当期の契約実行高は前期に大口のオペレーティング・リース契約があったことから、前期比9.4%減少の4,845億9千9百万円となり、当期末の営業資産残高(割賦未実現利益控除後)は前期末比79億8千6百万円(0.6%)増加して1兆4,409億3千3百万円となりました。
損益面では、売上高は前期比3.2%増加の4,214億9千1百万円、営業利益は前期比14.1%増加の286億5千4百万円、経常利益は前期比18.3%増加の320億9千2百万円、当期純利益は前期比22.5%増加の164億8千9百万円となりました。
売上高は既往最高を更新、金融緩和の環境下において資金原価が減少し、貸倒関連費用も前期対比で大きく改善したことを主要因に営業利益、経常利益、当期純利益ともに最高益となりました。

2.2013年3月期の見通し
 今後の経済見通しにつきましては、海外経済は中国をはじめとする新興国が依然として高い経済成長率を維持しており、米国経済も堅調な回復が見込まれます。国内経済は資源価格の高騰や円高等の懸念材料があるものの、2012年度前半は復興需要の本格化が期待されており、景気は緩やかに改善を続けると予想されます。
このような状況の下、当社グループは「2011年度〜2013年度中期経営計画」に掲げる諸施策を着実に遂行することにより、目指す会社像の実現と目標の達成に真摯に取り組んでまいります。
2013年3月期の連結業績予想につきましては、売上高4,200億円(前期比0.4%減)、営業利益250億円(同12.8%減)、経常利益260億円(同19.0%減)、当期純利益150億円(同9.0%減)を見込んでおります。


引き続き株主の皆様のご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
 
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