会計・資産管理総合サービス(FLOW Cube+)

FLOW Cube(現物)にSAPエンジン搭載の会計機能を合わせたクラウド型総合資産管理サービスです。

「FLOW Cube+」は、企業の労力とコストを抑えながら、「実態に合った財務諸表の作成、報告」の実現を可能にするクラウド型資産管理サービスです

特徴・メリット

「現物」と「会計」を一元管理

効率的な資産現物管理と現物情報を正確に反映した会計処理が可能。
企業向けパッケージに定評があるSAP社と共同製作したリースおよび資産の会計システム「ALCAM」は「SAP固定資産システム(AA)」に未実装であるリース会計機能を搭載。

多様なレポートが出力可能

有形・無形固定資産、リース資産(他リース会社の資産も含む)、お客様の資産全般をWEB上で管理。
固定資産・リースに関する棚卸・会計・税務に適したレポートが出力可能です。
法人税申告書別表16書式の出力も可能です。

IFRS16(リース)対応済み

IFRS対応に必要となる複数帳簿に対応し、会計基準に則した適切な会計処理を実現。

頻繁に実施される税務・会計の制度変更に、スピーディかつ柔軟に対応可能

制度改正にかかるシステム改修コストの削減を実現。

サービス内容

「現物管理」機能のFLOW Cubeと「(固定資産・リース)会計処理」機能のALCAMで構成されたクラウド型総合資産管理サービスです。

「現物管理(FLOW Cube)」では、現場などの多くの人が利用でき、資産計上しない資産も含めて管理を容易にします。
「会計処理(ALCAM)」はSAPのERPアプリケーションを利用したクラウドサービスで、リース・固定資産の会計処理の簡素化・正確性の向上を支援します。

この2つをデータ連携させた「総合資産管理サービス「FLOW Cube+」を利用することにより、現物管理と会計処理の固定資産管理業務を一元的に処理することが可能で、効率性・正確性の大幅な向上、それによる決算の早期化、内部統制への対応強化を実現いたします。

「FLOW Cube+は、現物管理機能のFlow Cubeと会計管理機能のALCAMから構成されます。FLOW Cubeではcloud化されたリース等、固定資産のデータについて、データ登録・更新、修復履歴管理、各種棚卸サポート機能を担い、現物管理される総務様・現場スタッフの皆様に棚卸も含めてご利用いただくことを想定しています。FLOW Cubeから会計管理機能のALCAMへデータが転送され、ALCAMでは債務・利息等(リース借手)、減価償却(固定資産)といったデータをSAPエンジンを搭載したcloudで管理し、会計処理、CSVデータ出力・取込、各種申告書・リース帳票の出力(※サービス提供は芙蓉リース)といった機能を担います。ALCAMは会計・税務処理に当たる経理様のご利用を想定し、お客様ご利用の一般会計システムへのデータ連携も可能です。」

留意事項

  • 本サービスは、ご利用データ量に関わらず、毎月定額でご利用いただけます。

関連商品・サービス

IFRS16(リース新基準)対応をスムーズに実現するためのサービスを提供します。

IAS16(有形固定資産)対応の課題を解決するためのサービスを提供します。

商品・サービスに関するお問い合わせ

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