トップメッセージ

事業の領域拡大と更なる進化による新たな価値創造に果敢に挑戦し、
豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献する。

~ 共有価値の創造(CSV:Creating Shared Value)/社会課題の解決と経済価値の同時実現~

2022年度より、企業グループとして新たなステージを目指す中期経営計画『Fuyo Shared Value 2026』をスタートさせました。
CSVの実践を通じて、社会課題の解決と企業価値の向上を同時に実現することで、外部環境が大きく変化していく中で力強く持続的に成長する企業を目指してまいります。

当社は1969年の設立以来、リース事業を通じてお客様のさまざまな経営課題に対応したソリューションをご提供しております。最近では、不動産リースや再生可能エネルギーの発電事業や、お客様の働き方改革に対応するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスなど、従来のリース事業で培ったノウハウやネットワークを活かしながら、異なる事業やサービスの提供により、お客さまや社会が抱える様々な課題に対して、お取引先さまやパートナー企業さまと一緒になって、課題解決に取り組んできております。

代表取締役社長 織田寛明

今回の中期経営計画は、経営目標として非財務目標を財務目標と同じ位置づけに掲げ、社会課題の解決に取り組むことで、私どもの事業の領域を、既存領域から成長領域に、更には新たな事業領域へと広げ、その結果、社会課題の解決と同時に企業としての将来にわたっての利益の実現と持続的な成長を目指していくものです。

その為には、グループの社員一人ひとりの成長が必要不可欠です。事業領域の多様化・高度化に対応した専門性の高い人材の育成や、チャレンジを評価する企業風土の醸成を一層進め、コーポレートスローガンである「前例のない場所へ。」の実践を通じ、グループ一丸となって社会課題の解決と企業価値の向上の同時実現を目指してまいります。