早わかり芙蓉リース

芙蓉リースグループとは

当社は1969年設立以来、リースおよび割賦・ファイナンス事業を通じて、お客様のさまざまな経営課題に向き合ってまいりました。リース事業で培ったノウハウやネットワークを活かしながら、サービスの提供を継続し続ける中で、時代の要請に応えるべく、不動産リース、再生可能エネルギーの発電事業、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスへと事業領域を拡大させてまいりました。これからもお取引先さまやパートナー企業さまと一緒になって課題解決に取り組んでまいります。

2016-2017 アクリーティブ子会社化 TDF Group Inc. 関係会社化 日本初の産学連携 「GAPファンド」を設立 2018 インボイス子会社化 FUJITA子会社化 Pacific Rim Capital, Inc. 関係会社化 シンガポール現法の有人化(Fuyo General Lease(Asia)Pte. Ltd.) RE100に参画 2019 芙蓉アウトソーシング&コンサルティング子会社化 (2024年4月に社名変更、旧:NOCアウトソーシング&コンサルティング) メリービズ関係会社化 TCFDに賛同 2020 ヤマトリース子会社化 台湾現法法人設立(台灣芙蓉總合租賃股份有限公司) タイで直轄拠点を展開(Fuyo General Lease(Thailand)Co., Ltd.) エレン・マッカーサー財団に加盟 2021 WorkVision子会社化 PLIC Corp., Ltd. 関係会社化 2030年カーボンニュートラルを宣言 2022 中計経営計画「Fuyo Shared Value 2026」スタート ヒューマンセントリックス子会社化 Pacific Rim Capital, Inc. 子会社化 米国航空機リース子会社の有人化(FGL Aircraft USA Inc.) 「DX認定事業者」に認定 2023 英国現法設立(Fuyo Lease Europe Ltd.) 2024 PLIC Corp., Ltd. 子会社化 グローバルエンジニアリング関係会社化 CBホールディングス子会社化 ワコーパレット子会社化

関連ページ

何をしている会社?

リースの域を超えた経営課題の解決を行っている会社

芙蓉リースグループは社会課題の変化に応じた新たなビジネスを構築し、お客様の課題解決をサポートすることで、社会価値と企業価値の同時実現を目指します。
伝統的なリースのみならず、新たなビジネスにも積極的に挑戦し、事業領域の拡大を進めております。

事業領域

伝統的なファイナンスリースで培ったネットワークやノウハウを生かし、不動産、モビリティ、ロジスティクス、エネルギー・環境、BPO分野等の成長分野に事業領域を拡大し、お客さまや社会が抱える様々な課題に対して、お取引先さまやパートナー企業さまと共に、課題解決に取り組んできております。

成長分野 伝統的なリース・ファイナンスのスキームをモビリティ/ロジスティクス、エネルギー・環境、BPO分野にも拡充 モビリティ/ロジスティクス 電気自動車(EV)・充電器の導入支援コンサルティング、環境マネジメント(再エネ導入、太陽光の優先充電)までワンストップで課題解決します エネルギー・環境 再生可能エネルギー、省エネの設備導入支援、資金調達、保守管理など幅広なサービスを提供しています BPO 成長企業の皆様が抱える慢性的な人材不足を解消し、業務の効率化をサポートするBPOサービスを提供します。 伝統的なリース分野 祖業であるファイナンス・リース、割賦販売、ベンダーリースが成長分野を下支え ファイナンス・リース、割賦販売、ベンダーリース 効果的な設備投資と効率的な経営をリースでお手伝いします。

私たちの目指す姿

“前例のない場所へ。”を行動指針に、社会課題の解決と企業価値向上を同時に実現するCSV経営を実践します

Mission

事業の領域拡大と更なる進化による新たな価値創造に果敢に挑戦し、豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献する

Vision

  • 変化の兆しを捉え、その先の社会課題の解決に挑戦するグループ
  • お客様に信頼され、お客様と共に価値を創造するグループ
  • 社員の挑戦と成長を後押しし、社員と共に成長するグループ

Value

“ 前例のない場所へ。”
リースとはモノを貸すことではない。発想を、頭脳を、驚きを貸すことだ。
無理難題こそ歓迎したい。新たなビジネスは、そこからしか生まれない。
期待に応えるのは義務である。期待を超えてこそ仕事である。
ともに成功するのはたやすい。苦しい時も向き合えるのがパートナーである。
私たちから大胆になる。リースにできることを広げてゆく。

CSV経営の実践

芙蓉リースグループは、社会課題の解決を通じて企業の持続的な成長を実現するCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の概念を重視しています。

CSVの実践にあたっては、企業価値(企業利益)と社会価値(課題解決)を両立させるとともに、それを持続的に生み出すための体制(人材、組織、ガバナンス)構築も重要と考え、様々な取り組みを行っています。

SDGs Sustainable Development Goals ← CSV Creating Shared Value 本業を通じて社会価値を同時に実現し、サステナビルに成長している良き社会を目指すシステムの一員として社会的課題の良き解決の担い手になる 企業の価値創造活動 企業価値の実現 = 企業利益 社会価値実現 = 課題解決 持続的に価値を生み出すために必要な人材、組織、ガバナンスなど体制の構築 ← ESG Environment / Social / Governance 社会・ステークホルダーの目線

経営戦略/中期経営計画(2022~2026年度)

企業価値と社会価値の両軸から成長ドライバーを加速するべく、中期経営計画を策定しました

中期経営計画ビジョン Fuyo Shared Value 2026 ひとの成長と対話を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現による持続的成長 ← 財務 企業価値 企業価値の向上 ・持続的な利益成長 ・バランスの取れた事業基盤 ・財務健全性の向上 ・資本効率の意地 ・安定的な株式還元 ← 事業領域<成長ドライバー> 社会的な地殻変動を捉えた戦略的成長 ライジングトランスフォーメーション 市場トレンドを捉えた加速度的成長 アクセラレーティングトランスフォーメーション 中核分野の安定的成長 グロウイングパフォーマンス → 非財務 会社価値 環境 ・脱炭素社会実現への貢献 ・循環型社会への貢献 社会とひと ・社会生活に豊かさ・利便性を創出 ・新たな価値創造時間を創出 ・健康と福祉における安全を創出

事業領域の位置づけと3つの成長ドライバー

各事業領域の位置づけと成長ドライバーと捉える領域は以下の通りです。

事業領域の位置づけ

  • お客様の経営課題の解決に加え、パートナーシップを通じた共同事業等による価値創造に貢献
  • トランスフォーメーションゾーンに経営資源を投下し、「脱ファイナンス・リース」「脱金融」を目指していく
Fuyo Shared Value 2026 経営資源を集中的に投下 トランスフォーメーション 経営資源の積極投下によるスピーディなビジネスの規模拡大と収益化 ドライバー① ライジングトランスフォーメーション New サーキュラーエコノミー 現 → New モビリティ/ロジスティクス ドライバー② アクセラレーティングトランスフォーメーション 現 → New ヘルスケア 現 → New BPO/ICT 現 → New エネルギー環境 パフォーマンス 差別化・合理化により収益性を意地・向上 ドライバー③ グロウイングパフォーマンス ドライバー② 現 → New 不動産 ドライバー② 現 → New 航空機 現 → New 一般リースファイナンス インキュベーション 今後立ち上がるマーケットやお客様の潜在的課題に対する幅広い探索 プロダクティビティ ミドル・バックオフィスの付加価値向上とビジネスの変化への対応

3つの成長ドライバー

経営資源の集中投下 マーケットの拡大・創出が見込まれる事業領域への集中的な資源投下により、持続的な利益成長を目指す ①ライジングトランスフォーメーション 社会的な地殻変動を捉えた戦略的成長 社会課題解決に向けた新たなビジネスモデルの創出 モビリティ/ロジスティクス サーキュラーエコノミー 社会構造の変化で生じた課題の解決を機会と捉え、新たなビジネスモデルを構築することで、これまでにないくらい事業領域を開拓する。 ②アクセラレーティングトランスフォーメーション 市場トレンドを捉えた加速度的成長 エネルギー環境 BPO/ICT ヘルスケア 差別化 中核分野については、差別化により収益性を向上させ、安定的な成長の実現を図る ③グロウイングパフォーマンス 中核分野の安定的成長 差別化による収益性の向上により、持続的な利益成長を目指す 不動産 航空機 差別化を勧め、厳しい競争環境化においても収益性の意地・向上を図り、安定的な利益成長を図る。

更に詳しくはこちら

中期経営計画
Fuyo Shared Value 2026

~ひとの成長と対話を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現による持続的な成長~

非財務目標と事業領域

環境、社会とひとを軸に豊かな社会の実現と持続的な成長を目指します

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献する 事業の領域拡大とさらなる進化による新たな価値創造に果敢に挑戦 変化の兆しを捉え、そのさきの社会課題の解決に挑戦する 環境 持続可能な地球環境の実現への貢献 エネルギー環境 モビリティ/ロジスティクス 再エネ発電容量 脱炭素向け資金投下 EV保有比率 循環型社会実現への貢献 ・マテリアル/ケミカルリサイクル サーキュラーエコノミー 社会とひと 豊かな社会と健やかな人の持続的な実現への貢献 社会インフラ提供を通じて社会生活に豊かさ・利便性を創出 モビリティ 不動産 航空機 役務・サービス提供を通じて新たな価値創造時間を創出 BPO/ICT お客様の業務量削減時間 事業者の経営課題への対応を通じ健康と福祉における安心を創出 ヘルスケア ベンチャー投資・インキュベーション パートナーシップ お客様に信頼され、お客様と共に価値を想像する 持続的な価値創造を支える体制 社員の挑戦と成長を後押しし。社員とともに成長する。主な非財務目標