CSVの考え方

CSVを根幹とした経営の実践

芙蓉リースグループは、社会課題の解決を通じて企業の持続的な成長を実現するCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の概念を重視しています。CSVの実践にあたっては、企業価値(企業利益)と社会価値(課題解決)を両立させるとともに、それを持続的に生み出すための体制(人材、組織、ガバナンス)構築も重要と考え、様々な取り組みを行っています。

[ESG Environment/Social/Governance]社会・ステークホルダーの目線 → [CSV Creating Shared Value]本業を通じて社会価値を同時に実現し、サステナブルに成長している良き社会を目指すシステムの一員として社会的課題の良き解決の担い手になる 企業の価値創造活動 企業価値の実現=企業利益 社会価値の実現=課題解決 持続的に価値を生み出すため必要な人材、組織、ガバナンスなど体制の構築 → [SDGs Sustainable Development Goals]

社会課題の解決に向けた世界共通目標であるSDGsや国連グローバル・コンパクト(UNGC)などを念頭に、活動の主軸となる重要な取り組み課題(マテリアリティ)を設定。各KPIの達成を目指すとともに積極的な情報開示を行い、ステークホルダーの皆さまのご理解とご協力をいただきながら、さらに活動を加速させていきます。

当社グループには、リース事業で培ってきたファイナンスのノウハウだけではなく、医療・福祉、エネルギー・環境、BPO(Business Process Outsourcing)、モビリティビジネスといった様々な分野における強みがあります。それらを組み合わせることで、グループ一丸となって事業を通じた社会課題の解決を目指します。

CSV推進体制

当社グループのCSVやサステナビリティを推進する機関として、2020年10月に「CSV推進委員会」を設立しました。CSV推進委員会ではグループにおけるCSVや非財務面の目標及び計画を策定し、その推進に係るモニタリングを行います。委員会で審議・報告された内容は経営会議に付議され、承認を経て戦略に反映されます。なお、グループ全体のCSVに係る方針及び推進状況は取締役会においても年に1回以上の報告を行い、実効性を高めています。

CSV推進体制図

社員への浸透

CSVを軸とした企業活動を長期的に行うためには、当社グループが目指す価値創造のあり方を社員全員が理解することが不可欠です。そこで2020年度は、芙蓉リースの全社員を対象とした一連のCSV研修(“Let'sCSV!”)を行いました。最初に「eラーニング(対象:全社員)」を行い、次に外部の有識者を招いた「マネジメント層向けワークショップ(対象:役員、部室店長)」、最後に部室店長が講師となって行う「全社員向けワークショップ(対象:全社員)」の3部構成で実施し、業務と社会との繋がりや、社会価値を拡大する方法について議論を行いました。2021年度以降はグループ全体で研修を展開する予定です。

マネジメント層向けワークショップ
全社員向けワークショップ