航空機

GP:グロウイングパフォーマンス
中核分野の安定的成長

※ 所属、肩書は2025年8月時点

主要なサービス

  • 航空機オペレーティングリース/ファイナンス
  • 購入選択権付き日本型オペレーティングリース(JOLCO)
  • 日本型オペレーティングリース(JOL)
  • 航空機機体管理・再販
  • 事業投資(関連事業への出資)
  • 投資家のお客様に資金運用手段として航空機リース案件等に出資いただくもので、当社はそのアレンジメントを事業として行っています。

Strong Point

  • 航空機リースの黎明期より事業を開始し、世界の航空会社に向けて350件超のリース案件を組成した豊富な実績
  • 自らハンズオンで行うことで培った航空機オペレーティングリースの組成能力とソリューション提供能力
  • 航空機オペレーティングリースをベースとしながらも、顧客の経営課題や社会課題に向き合い新領域にも積極的に取り組むカルチャー

Fuyo Shared Value 2026 の計画と2030年のありたい姿

2030年のありたい姿

11 住み続けられるまちづくりを 13 気候変動に具体的な対策を
  • 航空機オペレーティングリースを中核事業に据えながら、航空機周辺分野におけるアライアンスにより事業ラインナップを拡充させ、シナジーを創出
  • 新領域分野・新技術を通じ、環境問題や社会課題の解決に貢献するとともに、航空業界の発展と世界の交通・物流インフラの構築に寄与

Fuyo Shared Value 2026 の計画

  • 1.
    安定的なストック収益と売却によるフロー収益をバランスさせ、保有資産の健全性を維持した資産回転型ビジネスを推進します。
  • 2.
    JOLCO、JOLに加えて、新たな運用商品の開発・販売に取り組み、投資家への販売力をより一層強化します。
  • 3.
    航空機のライフサイクルに応じたパーツアウトや貨物機改修等の周辺分野、新領域分野を強化します。

Fuyo Shared Value2026 前半実績

  • 旅客需要の回復に伴うエアラインの旺盛な機体ニーズの高まりをとらえ、自社保有機体の積上げは当初想定を上回る水準で推移
  • 経常利益は、自社保有機体の積上げ、非正常先からのリース料回収促進、また円安の進行等もあり、当初中期経営計画最終年度目標を前倒し達成

財務

財務についての説明。経常利益(億円)とROA(営業資産経常利益率)(%)のグラフの下に2024/3と2025/3のみの各項目の数値が記載された表があり、その下に機体数の表がある。グラフによると、営業資産残高 2022/3は1,954、2024/3は3,079、2025/3は3,954である。2022/3の経常利益15億円、ROA(営業資産経常利益率)0.7% 2024/3の経常利益51億円、ROA(営業資産経常利益率)1.9% 2025/3の経常利益114億円、ROA(営業資産経常利益率)3.2% 2027/3(目標)は経常利益は中計策定時は70億円で現在の目標は90億円、ROA(営業資産経常利益率)2.4%となっている。機体数については、自社保有機 2024/3は58、2025/3は66で、その他(管理機体等) 2024/3・2025/3ともに57であり、合計 2024/3は115、2025/3は123となっている。

今後の課題・対応策

課題

対応策

航空業界における環境問題への関心の高まり

サステナビリティ・リンク・ローン付リース等の環境配慮型案件取り組みのほか、新領域分野・新技術を通じてCO2排出課題解決に貢献

ビジネス拡大を支える専門人材の強化

専門性の高い人材の採用と、これまで培ったノウハウを活かしたOJTプログラムによる人材育成を実施

TOPICS

1. 航空機リース事業のパイオニアとして培った価値創造基盤

日本における航空機リース事業のパイオニアとして、当社は事業進出から約50年間にわたり、市場環境に対応したプロダクトをハンズオンで開発してまいりました。累計450件を超える案件実行で培ったノウハウと自社専門人材リソースが価値創造の基盤となっております。

2. 着実な成長戦略に基づく航空業界への貢献

当社は、オーガニックでの事業発展により積み上げたノウハウや機能を最大限に活用し、お客さまの多様な課題にワンストップで対応しております。着実な成長戦略を継続し、航空業界の持続的な発展を支えてまいります。