リースの契約手続

一般的なリース契約を締結する際の手続きは以下の通りとなります。

物件の選定

お客様と販売会社様の間で、物件を選定し、仕様・価格・納期・物件代金の支払期限等を決定していただきます。

リース料見積書提示

お客様と販売会社様で決定された条件とリース期間を基礎としてリース料を算出し、お客様へお見積書を提示します。

リース申込/審査

お客様からリースのお申し込みをいただきます。
その際、会社経歴書・決算書(直近3期分)等の資料をご提出いただき、それをもとに審査をさせて頂きます。

リース契約締結

審査後、契約条件等を打ち合せし「リース契約」を締結します。
契約の際、商業(法人)登記簿謄本と印鑑証明書のご提出をお願いいたします。

リース物件発注

  • 契約後、芙蓉リースは販売会社様へ「注文書」を発行しリース物件の発注を行います。
  • 次に販売会社様より芙蓉リースへ「注文請書」を発行していただき、売買契約が成立します。
  • 物件は「注文書」に基づき販売会社様より直接お客様指定場所へ納品されます。

リース開始

物件を完全な状態で受領したことを確認したうえで、お客様から芙蓉リースへ「リース物件受領証」を発行して頂きます。
それによりリースが開始となります。(「リース物件受領証」発行日=リース開始日)

リース料支払い

「リース物件受領証」の発行後、リース料のお支払いを開始していただきます。
リース料のお支払い方法は、銀行振込や口座引落があります。

物件代金支払い

「リース物件受領証」を受領後、売買契約に基づき芙蓉リースから販売会社様へ物件代金を支払います。

リースの基本

リース取引に関する基本的に仕組み、リース取引のメリット等については こちらをご覧ください。

また、リース取引に関する会計・税務の取り扱いについてはこちらを ご覧ください。