IAS16対応ソリューション

IAS16(有形固定資産)対応の課題を解決するためのサービスを提供します。

IFRSにおけるIAS16への対応に必要なさまざまな課題を解決するためのサービスをご提供いたします。

特徴・メリット

芙蓉総合リースが提供するクラウド型総合資産管理サービス「FLOW Cube+」を導入することで、IFRSの「IAS16(有形固定資産)」における課題に対応することが可能となります。

日本基準と独立してコントロール可能

FLOW Cube+では、会計基準ごとに異なる取得価額・償却方法・償却期間・残存価額を設定することが可能です。
年度毎の残存価額等の見直しにも対応しています。
リースについても、日本基準でオペレーティングリースとしてオンバランスとならない契約を、IFRSのみ使用権資産としてオンバランスすることも可能です。さらに、リース負債の測定額と異なる金額で使用権資産を計上することが可能となります。

資産台帳で詳細な内容が把握できる

FLOW Cube+の資産台帳にて、資産の種類・取得価額・帳簿価額・減価償却累計額・減損損失累計額・期首期末残高・当期償却額など詳細な内容の把握ができます。

増減の把握が容易にできる

IFRSでは帳簿価額の増減の開示が必要となります。FLOW Cube+を利用することで、取得、振替、減価償却費、減損損失、簿価などの増減の把握が容易にできます。

別表16および償却資産税リポートの出力可能

法人税申告書別表16書式の出力が可能です。法人税申告書の減価償却資産の償却額を計算する場合に使用します。
また、償却資産税リポートの出力も可能です。固定資産税申告における資産の申告簿価が計算されます。

サービス内容

FLOW Cube+サービス概要
「現物」に特化したFLOW Cubeに「(固定資産・リース)会計」の機能をプラスしたクラウド型総合資産管理サービスです。
「現物」と「会計」を一元管理することにより、煩雑になりがちな固定資産管理業務を正確に、簡易に行うことが出来ます。

「FLOW Cube+は、現物管理機能のFlow Cubeと会計管理機能のALCAMから構成されます。FLOW Cubeではcloud化されたリース等、固定資産のデータについて、データ登録・更新、修復履歴管理、各種棚卸サポート機能を担い、現物管理される総務様・現場スタッフの皆様に棚卸も含めてご利用いただくことを想定しています。FLOW Cubeから会計管理機能のALCAMへデータが転送され、ALCAMでは債務・利息等(リース借手)、減価償却(固定資産)といったデータをSAPエンジンを搭載したcloudで管理し、会計処理、CSVデータ出力・取込、各種申告書・リース帳票の出力(※サービス提供は芙蓉リース)といった機能を担います。ALCAMは会計・税務処理に当たる経理様のご利用を想定し、お客様ご利用の一般会計システムへのデータ連携も可能です。」

関連商品・サービス

FLOW Cube(現物)にSAPエンジン搭載の会計機能を合わせたクラウド型総合資産管理サービスです。

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