IFRS16(リース新基準)対応をスムーズに実現するためのサービスを提供します。
2019年から適用となった新しいリース基準(IFRS16)への対応に必要なさまざまな課題を解決するため、リース会社ならではの知見に基づいたサービス「FLOW Cube+」をご提供いたします。
特徴・メリット
- IFRS16(リース新基準)に関する情報提供
-
従来のリース基準であるIAS17と比べ、IFRS16では運用・対象範囲・計算方法などが大きく変更となりました。すでにIFRSを適用済みでお困りなお客様・これからIFRSの適用をお考えのお客様向けに、弊社独自に調査したアンケート結果なども踏まえ、情報提供を行っています。
また、無料のセミナーを行っております(これまで14回実施済み)。 - IFRS16(リース新基準)に対応した会計ソリューションのご提供
-
IFRS16に適切かつ効率よく対応するためには、主として下記の5点に対応することが必要ですが、弊社のソリューションで対応可能です。
-
対象となる契約をスピーディーに特定するための仕組み
-
日本基準でオンバランス対象とならない契約への対応(不動産賃貸借・業務委託など)
-
日本基準と異なる項目への対応(初期直接コスト・リースインセンティブなど)
-
日本基準と異なる資産計上期間への対応(合理的確実に見込まれるオプション期間への対応)
-
リース契約変更などの際の「再測定」の実施と、再測定に伴う「リース負債」「使用権資産」の調整への対応
-
サービス内容
芙蓉リースは、リース・固定資産管理クラウドサービスを通じて数多くのIFRS適用企業様・監査法人様との情報交換を行っており、企業のIFRS16対応に向けたサポートをおこなっています。
IFRSで求められる「多数の国・地域」「多くのグループ会社」でご利用いただきやすいクラウド型のソリューションとなっておりますので、スピーディな導入が可能です。
日本でもIFRS適用企業は約230社となっています。全上場企業の時価総額に占めるIFRS適用企業の時価総額の割合は約4割となり、日本企業へも徐々に浸透しています(株式会社東京証券所「会計基準の選択に関する基本的な考え方の分析」2021年9月8日より)。
芙蓉リースでは、IFRSに対応したリース・固定資産管理サービス「FLOW Cube+」のご提供により、お客様のIFRSへの対応をサポートしています。
IFRSの数ある基準のなかでも、IFRS16(リース新基準)は最も影響の大きいシステムの一つです。芙蓉リースではリース会社ならではの知見を活かし、IFRS16にもスピーディーに対応。すでにIFRS適用企業様において事務所や店舗・動産など多様な契約についてご利用いただいています。
クラウド型のサービスなので、システム導入に伴うインフラの準備は不要です。IFRS導入に伴う業務フローの見直しや、基幹システムとの連携のコンサルなどのサポートも行っています。
要件定義は、弊社がご用意したヒヤリングシートに記入していただくだけで終了します。通常のシステム開発で必要となる要件定義の負担が削減でき、短期間での導入が可能です。
-
※特殊な要件がある場合を除く
関連商品・サービス
FLOW Cube(現物)にSAPエンジン搭載の会計機能を合わせたクラウド型総合資産管理サービスです。
商品・サービスに関するお問い合わせ
お問い合わせ・ご相談はお気軽にご連絡ください。