Mizuho Financial Group

環境マネジメント

環境マネジメントシステム

芙蓉リースグループでは、芙蓉総合リースの社長を最高責任者、コーポレートコミュニケーション室担当役員を環境統括責任者とし、グループ会社も含めた環境マネジメントシステム体制を構築しています。

[最高経営層]芙蓉総合リース:社長 環境統括責任者 [環境管理責任者][内部環境監査チーム][環境管理事務局][環境管理推進チーム][部室店 「グループ会社」シャープファイナンス/芙蓉リース販売/芙蓉オートリース/エフ・ジー・エル・サービス/アクリーティブ/アクア・アート/エフ・ネット] 環境マネジメントシステム体制

ISO14001認証取得

芙蓉リースとグループ会社では、2006年7月に主な事業所でISO14001用語解説の認証を取得し、2017年6月に規格改訂に伴う移行審査に合格、2018年6月には4度目の更新審査に合格しました。

現在の認証範囲は下記のとおりです。今後も、環境配慮型経営を実現するため、環境マネジメントシステムの確実な運用に努めていきます。

ISO14001:2015認証取得範囲

  • 芙蓉総合リース 本社、大阪支店(リース業、割賦販売、融資その他の金融サービス業務、生命保険の募集業務)
  • 芙蓉リース販売 本社、東京3Rセンター(再リース契約代行処理、リース終了物件の売却・廃棄業務代行、中古物件の売買)
  • エフ・ネット 本社(電子計算機・ソフトウェア・通信機器の販売)
  • エフ・ジー・エル・サービス(損害保険代理業、営業事務の受託、総務・庶務事務の受託)

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内部環境監査・外部審査

芙蓉リースグループは、内部環境監査や外部審査などを活用し、環境マネジメントシステムの継続的な改善に努めています。

内部環境監査

環境マネジメントシステムを導入した当初は、毎年全ての部室店・グループ会社に対して内部環境監査を実施してきましたが、環境マネジメントシステムがグループ全社に浸透してきたことから、2012年度以降は、約半数にあたる部室店・グループ会社に対して、年度交代で内部環境監査を実施しています。

また、2015年度からは該当年度に外部審査を受けた部署の内部環境監査は省略しています。

被監査部署と監査結果

2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
本社部室

20部室

19部室

19部室

9部室

23部室

支店

11支店

3支店

-

-

1支店

グループ会社

3

3

1

0

3

重大な不適合

0

0

0

0

0

軽微な不適合

1

0

0

0

0

改善の機会

3

0

0

0

0

優良事項

22

2

5

2

0

  • 改善の機会:今後、良くするためのアドバイス

外部審査

2017年6月にISO14001の外部審査を受けました。今回は、規格改訂に伴う移行審査も同時に行われ、ISO14001:2015への移行を完了しました。
審査結果やご指導いただいた点を参考に、今後も継続的な改善に取り組んでいきます。

外部審査の結果

審査結果 2013年7月 2014年6月 2015年6月 2016年6月 2017年6月
ストロングポイント

3

2

1

0

0

グットポイント

5

4

6

2

1

改善の機会

4

0

3

2

3

改善指摘事項

0

0

0

0

0

  • 改善の機会:今後、良くするためのアドバイス

環境教育

芙蓉リースグループでは、環境マネジメントシステムに対する理解や環境関連の知識・技能の向上を図るために、環境教育を定期的に実施しています。
2016年度の実施状況は下表のとおりです。

環境教育の実施状況(2016年度)

名称 実施時期 参加人数
社員研修 環境eラーニング 2016年4月~2016年5月

1,040

東京3Rセンター研修 2016年8月~2017年3月

32

サンデンフォレスト生物多様性研修 2016年5月

新入社員30

東京3Rセンター研修

2016年度は、全社員を対象にした環境eラーニングで、最新の環境関連情報や環境法令などの知識向上を図ったほか、新入社員と希望者を対象に東京3Rセンター研修を実施し、リース満了物件に対する3R実践現場の見学を通して当社グループの環境対策への理解向上を図りました。

また、芙蓉リースでは、2013年度から環境教育の一環として、新入社員研修に「生物多様性」を学ぶ体験学習を新たに導入しました。

eco検定の受験奨励

芙蓉リースグループでは、社員の環境意識を高めるために、環境社会検定試験(eco検定)の受験を奨励しています。
2016年度の合格者は7名で、2017年3月末時点の合格者総数は275名になりました。

環境教育を推進

サンデンフォレストで「生物多様性」を学ぶ

芙蓉リースでは、環境教育の一環として、新入社員研修に「生物多様性」を学ぶ体験学習を2013年度から導入しています。カーエアコンのコンプレッサーにおいて世界シェア25%のサンデン株式会社の全面的な協力を得て、2013年は19名、2014年は20名、2015年は30名、2016年は30名、2017年も35名の新入社員が、いずれも5月に「サンデンフォレスト・赤城事業所」を見学。リース会社の社員が、日頃体感する機会の少ない「生物多様性」について学びました。

サンデンフォレスト・赤城事業所

サンデンフォレストは、「環境と産業の矛盾なき共存」というコンセプトのもと、民間初の大規模な「近自然工法」を導入して、2002年に群馬県赤城山麓に開設された事業所です。東京ドームの15倍に及ぶ敷地の半分が森林として整備され、継続的な調査によって生物多様性の改善が確認されています。研修では、同事業所の生産工程における各種の環境対策を見学した後、周辺の森やビオトープを散策。サンデン株式会社の先進的な「環境への取り組み」を実地で学んだ本研修は、新入社員にとって「環境に配慮した事業活動の重要性を認識する」貴重な体験となっています。

  • 近自然工法:自然本来の回復力で生態系を復元できるよう、人間の手でその最初の段階をつくりあげる工法のこと

環境リスク管理

廃棄物の処理に関する法令の遵守はもとより、リース満了物件の処分委託先への現地調査などを実施し、廃棄物処理に関わる環境リスクの低減を進めています。

リース満了物件の廃棄処理を適正に実施

芙蓉リースでは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)などの法令を遵守し、再利用することができないリース満了物件を適正に廃棄しています。

また、処分委託先の処理方法やリサイクルの取り組みなどを確認する調査を計画的に実施するとともに、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の管理・運用を徹底しています。

  • マニフェスト:廃棄物の処理が適正に実施されたかを確認するための書類または電子データ。排出事業者には、廃棄物処理法に基づき、マニフェストを交付・回収または登録して廃棄物が適正に処理されたかを確認する義務が課せられています。

詳しくは、芙蓉リースが事務処理を委託しているグループ会社/芙蓉リース販売の廃棄物の適正処理をご覧ください。

環境関連法令の順守

点検結果 件数
法令違反

0

環境に関する苦情

0

芙蓉リースグループは、各種の環境教育活動などを通じて、すべての役員・社員に環境関連法令を順守するよう徹底しています。また、環境関連法令の順守状況を点検する環境関連法令のコンプライアンスチェックを定期的に実施しています。2016年度は、2017年2月に2016年2月~2017年1月までの順守状況を点検し、「法令違反」「環境に関する苦情」ともに該当する事例がないことを確認しました。なお、過年度においても「環境法令違反」と「環境に関する苦情」は0件です。

「DBJ環境格付」で6年連続、最高ランクの格付を取得

DBJ環境格付 2016

当社は2016年度も前年度に続き6年連続で株式会社日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」で「環境配慮に対する取り組みが特に先進的」として、最高ランクの格付を取得しました。

具体的には、中期経営計画を踏まえてCSR活動の指針や数値目標を設定している点、環境配慮型件リースの成約を拡大していることに加え、リース事業の提供に伴う環境負荷低減効果を定量的に算出・公表している点、グループ内に3Rセンターを設け、再販やリサイクルを推進している点など、当社が経営理念に掲げる「リース事業の特性を活かした循環型社会の構築に寄与する取り組み」が、高く評価されました。

今後も自社の経営戦略とCSR経営戦略を統合的に推進し、その成果を積極的に開示していきます。

  • DBJ環境格付とは、株式会社日本政策投資銀行が開発した格付システムで、企業の環境経営度を評点化して採点します。採点に応じて、同行から優遇金利で融資を受けることができます。

用語解説

ISO14001
ISO14001とは国際標準化機構(International Organization for Standardization)が定めた環境マネジメントシステムの仕様に関する世界標準の規格です。国際標準化機構は、国際規格を作成する民間団体で、スイスに本部があります。

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