芙蓉リースグループはCSVの考え方に基づく事業戦略を推進するとともに、資金調達の面でサステナブルファイナンスの取り組みを積極的に進めています。
資金調達手段の多様化を進めるとともに、気候変動問題や社会課題への対応を更に推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
サステナブルファイナンス・フレームワークの開示
サステナブルファイナンスによる資金調達強化のため、サステナブルファイナンス・フレームワークを策定いたしました。
個別のファイナンスで適用したKPIs/SPTsのレポーティング
トランジション・ファイナンス・フレームワークの開示
Enabler(イネーブラー)としてお客様のトランジションを支援するため、トランジション・ファイナンス・フレームワークを策定いたしました。
グリーンボンド/サステナビリティボンド/サステナビリティ・リンク・ボンド発行実績
銘柄(クリックすると条件決定リリースをご覧いただけます) |
発行年月日 |
発行総額 |
償還期限 |
KPI/SPT(リンクボンドのみ) |
レポーティング |
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2018.11.2 |
100億円 |
2023.11.2 |
- |
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2019.7.22 |
50億円 |
2024.7.22 |
- |
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2020.12.24 |
100億円 |
2027.12.24 |
SPT1:グループ消費電力の再生可能エネルギー使用率 50%以上(期限:2024年7月) |
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SPT2:「芙蓉 再エネ100宣言・サポートプログラム」及び「芙蓉 ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」の累計取扱額50億円以上(期限:2024年7月) |
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2021.9.17 |
100億円 |
2026.9.17 |
- |
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2023.10.27 |
270億円 |
2028.10.27 |
KPI1:CO₂の削減貢献量 |
SPT1:2026年度に50万t-CO₂/年 |
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KPI2:プラスチック(返却物件由来)のマテリアル/ケミカルリサイクル率※1 |
SPT2:2026年度に100% |
|||||
2024.2.28 |
100億円 |
2029.2.28 |
KPI1:CO₂の削減貢献量 |
SPT1:2026年度に50万t-CO₂/年 |
||
KPI2:プラスチック(返却物件由来)のマテリアル/ケミカルリサイクル率※1 |
SPT2:2026年度に100% |
|||||
2024.4.26 |
300億円 |
2029.4.26 |
KPI1:CO₂の削減貢献量 |
SPT1:2026年度に50万t-CO₂/年 |
(2025年度より実施) |
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KPI2:プラスチック(返却物件由来)のマテリアル/ケミカルリサイクル率※1 |
SPT2:2026年度に100% |
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2024.9.18 |
200億円 |
2059.9.18※2 |
KPI1:脱炭素推進に向けた資金投下額(単体) |
SPT1:5年間(2022年度~2026年度)累計2,260億円(単体) |
(2025年度より実施) |
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KPI2:人材育成関連費用(単体) |
SPT2:2026年度300%(2021年度対比)(単体) |
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2024.12.4 |
200億円 |
2029.12.4 |
KPI1:CO₂の削減貢献量 |
SPT1:2026年度に50万t-CO₂/年 |
(2025年度より実施) |
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KPI2:CDP気候変動スコア |
SPT2:CDP気候変動スコアのリーダーシップレベル(A、A-)の取得 |
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※1当社の子会社である株式会社FGLサーキュラー・ネットワークの八王子テクニカルセンターにて荷受けされた返却物件由来の廃プラスチックのうち、株式会社FGLサーキュラー・ネットワークの委託先によってマテリアルリサイクル又はケミカルリサイクルが実施された割合(kgベース)。
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※22029年9月18日及び以降の各利払日に当社の裁量で期限前償還が可能。
対話型サステナビリティ・リンク・ローンにかかる内部レビューの開示
対話型サステナビリティ・リンク・ローンは、発行体との対話を通じてサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPTs)の設定やサステナビリティ経営の高度化を促進し、SPTsの達成有無で融資条件が変化するファイナンス手法です。
掲記ローンにかかる「内部レビュー」としての自己評価結果について、以下のとおり開示します。
ポジティブ・インパクト・ファイナンス(ローン)契約実績
ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクトを包括的に分析・評価し、ポジティブ・インパクトの拡大を通じてSDGs達成に貢献していく金融手法です。
掲記ローンにかかる第三者意見について、以下のとおり開示します。